NFTのマーケットプレイスにて、写真もしくはアートを展示してみたい。そんなときに気になるのが、どれくらいの大きさで、データ容量はどれくらいまで許容されているのでしょうか?その理想的なサイズを説明します。
NFTアートの理想サイズ
NFTアートの場合、ピクセルサイズとしては1000×1000pxが理想的です。ほとんどのマーケットプレイスでは特にサイズに対して指摘することは少ないです。ただし出品する際においてピクセルが小さいと低画質になってしまいます。大きい方が高画質になっていきます。また、ピクセルを大きくすると、データ容量も大きくなるので注意です。
ドット絵推奨サイズ
ドット絵のNFT作品の場合は、1000×1000pxよりも小さくするケースが多いです。大半の作品は500×500か、それ以下になっていることが多いです。
イラスト画の推奨サイズ
イラスト画のNFTの場合は1000×2000pxが理想的です。イラストの場合は通常のアートよりもサイズを大きくするのが一般的です。理由としてはイラストの場合はかなり細かいところまで描画をしていますから、高画質で表現したがる傾向があります。
写真の推奨サイズ
写真のNFTの場合は1000×1000pxが理想的です。写真の場合は、編集ソフトで加工することも多いですから、その加工後のサイズに気を付けましょう。思わぬところで、サイズが小さくなりすぎてしまうと画質が落ちてしまいます。
ファイル形式
有名なOpenSeaの場合だとファイル形式はJPG、PNG、GIF、SVG、MP4、WEBM、MP3、WAV、OGG、GLB、GLTFで指定されています。しかしこれは他のサイトでも同様の傾向が強いです。NFTは写真だけでなく、動画、アート、さらにはゲームで出品することもできるので、どのファイル形式にするかは出品者次第でもあります。
最大ファイルサイズ
最大ファイルサイズはOpenSeaだと100MB未満。これより大きくなると、読み込み時間がかかってしまったりで、ちょっと購入者に対してストレスを与えてしまうかもしれません。そのため大きすぎるファイルサイズはあまり推奨されていません。特に動画の場合はファイルサイズが大きくなりやすいです。
NFTアートって売れる?
ちなみにNFTアートや写真というのは作品がいっぱい出展されています。しかし売れるものはそれほど多くないのが実態です。注意点がありますので、以下の記事を参考にするといいでしょう。
NFTアートの説明文
アートや写真を出品する際、マーケットプレイスでは説明文を打ち込むことになるでしょう。あまり多くの言葉を打ち込めないことが多いです。そのため、説明文自体は短く、端的に要点をまとめて書いたほうがいいでしょう。それでも厳しい場合は、作品におけるキーワードだけ入れて書くといいでしょう。
BybitのNFTマーケットプレイス
BybitではNFTマーケットプレイスがあります。アカウント開設をすれば、実際に参入して取引をすることが可能になっているので、挑戦してみましょう。
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