Bybit:NFT写真は売れる?売れない? 販売、売る方法解説

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NFT写真は売れないのか?気になる方が多いので出品方法などを記事で解説します。NFTといえば、ゲームやアートがメインと言われています。しかしNFT写真というのもあるのです。実際にマーケットプレイスに出品されています。そのため写真家の方はNFT市場にチャレンジしてみるといいでしょう。

NFT市場で写真の販売

NFT市場では現在アートや、ゲームがメインになっているのが実態です。それでは写真の場合は販売することは可能なのでしょうか?結論から申し上げますと写真を販売することは可能です。従来社会ではN写真やイラストなどのデジタルコンテンツに関しては価値が付きづらいことが常識でした。価値が付くものと言えば有形物で家や車など。価値がつかない理由はコピーや複製ができますし、オリジナル作品が盗まれるリスクも多かったのです。

しかし近年ではNFTと呼ばれる非代替トークンが登場し、なにをしようが、所有者が誰なのかがわかるようになりました。最新の技術によって写真やイラストなどのデジタルコンテンツの複製が困難になり、デジタル作品にも価値が生まれる時代となりました。これにより写真家もNFT市場に進出するようになりました。

NFT市場の推移

NFT市場は2020年代になって急激に市場が拡大しています。コンテンツ大国である先進国、特に欧米ではNFTブームが起こっています。NFT市場は2020年頃からいきなり爆発的に拡大しました。世界のNFT取引額は、2019年には2450万ドル、2020年には8250万ドルと、1年間で約3倍上昇しました。そして2021年には176億ドル。

2019$24.5 million
2020$82.5 million
2021$17.69 billion

Source : 調査結果 (caa.go.jp)

NFT写真はなかなか売れない

話題のNFT写真は撮影された画像であり、ゲームやアートに比べるとなかなか売れないのが実態です。そのため、以下のようなものに当てはまらないような作品を売り出すべきでしょう。売れない写真作品の大きな特徴を以下に参考として説明していきます。最初に作る際は、稼ぐにはコツが必要なので注意しましょう。活動、準備のときの参考にしてみてください。

設定金額が高い

仕組みとして有名人でもなければ設定金額が高いとそもそも売れません。設定金額が高いことで、オークションだとしても明確に購入意欲を削ぐことになりますから、誰も買ってくれないでしょう。NFTでの写真は0.05ETH~0.1ETHくらいが多い印象です。またNFT市場は相場がまだ安定していないので、価格も上下する状況。販売者からすれば相場の状況は常時確認しておきましょう。注目されるまでは高い設定は危険です。

類似作品ばかり出品

NFT写真の場合、同じような写真を大量に売り出しても売れません。NFT作品の最大の売りどころは希少性と、オリジナリティです。購買者は世界に一つしかない、しかもハイクオリティな作品を欲しがっています。同じような作品ばかりだと誰も興味は持ちません。スマホなどの自撮りデータなどでは費用は掛からなくても、なかなか認知されず購入者には売れないでしょう。それなら絵や音楽を自作する方が良いです。

宣伝してない

NFT写真を単にマーケットプレイスに出したとしても買う人はまずいないでしょう。理由は簡単で誰も出品されていることを知らないから。特にまだ知名度もないときはSNSやブログなどで宣伝していかないと、いけません。出品するからにはまず集客からしなければならないのです。

統一感がない

写真NFTコレクションのページに、統一感がないと厳しいです。何らかのポリシーを持って、出品していくと、評価されてダウンロードもされ、ファンも付きやすくなります。なんでもいいから手当たり次第に出品しても、いくらにもならず、あまり効果は出ないでしょう。高騰して高額になっていくにはそれなりの方向性と経験、クオリティが重要です。

NFTはこれから

NFTの時代は今後続くと考えられます。しかしまだまだ無名なので公式サイトなどで必ず重要なところをチェックをしてから参入していきましょう。自身で毎日マーケティングの市場を調査をして、知識を溜めて情報収集をすれば需要もわかるようになりますし成功しやすくなります。初めての方はコミュニティ、SNSやブログ、ツイートなどのプラットフォームから少しでも情報を集めましょう。

企業による新規参入

NFTは企業や著名人が続々と参入をしてきています。そのため、新規参入がまだまだあるうちはNFTのブームはまだ終わらないとみられています。その影響でこれまでNFTのことを全く知らなかった人たちにも認知度が向上してきているのです。有名企業でいえばFacebook、Adidasなどが挙げられます。

SNSによるNFT導入

InstagramやTwitterはNFTを導入してきています。Twitterのアイコンを唯一無二のNFTに設定できるようになりました。これにより一般人にもNFTを宣伝しているため、認知度が高まっていくと予想されています。

転売

NFTブームに乗っかって転売屋も登場しています。転売屋は一般的には嫌われる存在ですが、NFTの市場の活性化には役立っています。NFT転売のメリットとしてはデジタル資産となるため、固定費がかからないことでしょう。市場が発展途上であるため、今後利益が伸ばせるとも言われています。

BybitのNFTマーケットプレイス

今のBybitでは人気のNFTマーケットプレイスがありますので以下でまとめて情報を紹介します。アカウント開設をすれば、実際に参入して取引を始めることが可能になっているので、買うことも売ることも可能です。openseaでも取り扱いが始まっており、おすすめです。暗号資産のイーサリアム(ETH)を活用して売買に使いましょう。

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