MEXC Global:現物グリッド取引とは? 特徴と始め方

MEXC

MEXCでは自動売買と呼ばれるトレードが可能になっています。他の取引所でも自動売買は可能ですが、同様にMEXCでも可能になっています。そこで、始め方も含めて、現物グリッド取引について記事としてまとめてみました。

現物グリッド取引とは?

現物グリッド取引とは自動売買機能になります。ユーザーは価格範囲内で自動売買を行うことができ、利益を得ることができます。ユーザーは価格範囲、グリッド数、および投資金額を指定するだけで、自動トレードをすることができます。しかしこれを行うには相場を読む力も必要になります。その理由は以下の理由があるからです。

グリッド設定

グリッド機能を使う場合は、ユーザーによって価格範囲、グリッド数、および金額を指定することで全自動トレードをすることができます。その設定の方法によって、上手く相場が動いてくれば利益を出し続けてくれるという面がありますが、設定次第でもあるので、経験を問われるという一面もあるでしょう。

個人トレーダーも使用

グリッドトレードは小さな価格間隔で利益を得るプロの機関投資家などが使うような印象があると思いますが、実はMEXCの場合は個人トレーダーもよく使っています。レンジ相場、トレンド相場を見抜いたうえで設定をすれば利益を出し続けることも可能になっています。

対応通貨は60種類

グリッドトレードは60のコインでグリッド設定が可能になっています。勿論ビットコインは含まれますが、イーサリアム、リップルなどのメジャーなコインではすべて設定が可能になっていますので、慣れていない初心者トレーダーにもお勧めです。

自動売買で破綻するトレーダー

全自動取引をして放置しているトレーダーのほとんどは、全額欠損しており、大損しているケースが多いです。これは株でも為替でも同様で、大きなトレンドが出てしまうと、かなり高い確率で大きな含み損を抱えるシステムになっています。つまり勝率が90%以上あったとしても、1回の大きなトレンドで全額破綻することがあります。

ハイリスクローリターン

上記で説明したように、自動売買は為替であろうと、仮想通貨であろうと、勝率が高くても、1回の大きな動きで破綻するリスクを伴います。そのため、勝率は高くても、何かの間違いで相場が大きく動けば、コツコツ溜めたお金をすべて失うことにもなるため注意です。

レンジ相場に有効

この取引はレンジ相場ではとても強いです。レンジ相場は決まった価格帯を上下するだけなので、利益になりやすいです。但しレンジブレイクをしてしまうと、大きく動き続けるため、含み損になったら、できるだけ早く損切りしないといけません。

現物グリッド取引の始め方

現物グリッド取引を自動的に行うためにはまずサービスのアカウント開設が必須になります。下記記事を参考にしてください。MEXCはグローバルな取引所なのでメディアを通して上場プロジェクトのイベントやプレスリリースもかなり頻繁です。twitter、instagram、blogなどの情報発信もみましょう。市場のニュースはしっかり確認しましょう。

口座開設が終わったらログインをしてください。ホーム画面から「トレード」、そして「定量取引」を選択してください。

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グリッドを作成しましょう。

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各項目を入力して「作成」ボタンを押すことで作成が完了します。

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取引ペア:取引したい通貨ペアをクリックして選択。

下限値:買い付けを行う際に設定した最低値で、この価格を下回ると取引が止まります。

上限値:売り出しを行う際に設定した最高値になり、価格がこれより上がると取引が止まります。

グリッド:配置するグリッドの数を指定。

投資通貨:ユーザーが投資したい通貨を選択することができます。

投資金額:投資したい金額を指定。最低投資金額を満たす必要があります。

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オプションで、設定ができます。

トリガー価格: 市場価格がトリガー価格を上回ったとき、または下回ったときにグリッドオーダーをトリガー。

損切り価格:損切りする価格を指定します。

利益確定価格:利確するポイントを指定します。

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